
年間資産額推移表
さて、皆さまお待ちかね、毎年年始恒例で年一回のみのアーリーリタイア後の資産残高を公開いたします。
今年で、とうとうアーリーリタイア10年目を迎える事が出来ました!
これもひとえに、日々遊んでる僕の代わりに働いてくれる労働者諸君のお蔭であります。
昨年度の日経平均は、真夏の悪夢で一瞬ヒヤッとする場面もありながら、念願のバブル後最高値を更新する大幅上昇年となりました。
2024年12月31日 時価評価額
株式・外債等リスク資産 43,504,492円(税引き考慮後評価額)
現金・定期預金等無リスク資産 27,383,774円
金融資産 合計 70,888,266円
ローン・借金 0円
マイホーム・マイカー 有
55歳・学生2人の家族持ち・奥さんフルタイム派遣社員収入有り
2024年1月1日〜12月31日 年間生活費出金額 360万円
(月30万円づつの奥さんに現金手渡し制&自分のお小遣いはココから頂いてます。)
昨年末の資産額が6,554万円なので、+534万円の純増になります。
年間生活費として360万円を引き出して尚534万円の純増なので売買益+評価益の合計では昨年度の相場運用は、894万円のプラスになりました。
年間パフォーマンスとしては+13.64%になります。
そして、ようやく7千万の大台に乗りました。
正直、昨年の相場に関しては、米国インデックスや日経平均の大幅上昇を後目に、僕の主戦場とする低位往来株については完全に物色対象から外れて、まるでポツンと一軒家状態でしたので、あまり儲かった感触には乏しかったです。
なので、金融資産が7千万の大台に乗ったのが不思議で、何かの計算間違いでは無いかと、電卓を何回も叩いた位です。
まぁ、リタイア村の多くのリタイアーが億り人となってる現状においては、全然見劣りするかもですが、10年間一秒も働かずに、且つ極端なドケチ生活とも無縁の通常ライフを送れて尚、サラリーマン時代の年収を大幅に超えられたのは、僕自身の能力値から見れば出来過ぎであり、ただただラッキーだと感謝しております。
因みに、冒頭のグラフにて表示したリタイア後の資産額推移表によれば、自分の場合、偶数年ではマイナス、奇数年ではプラスになっているアノマリーがあり、本年はプラスとなるラッキー奇数年であります。
これは、去年以上に相場の女神様に期待してしまいます💛
(インデックスに全然負けてるヘタレ投資家の僕が強気になっているという事は売り時かもですから、よゐこの皆様は惑われませぬようにw)
さて最新の資産額で、アーリーリタイアの心の友・逃げ切り計算機にて、何歳まで生き延びられるのか再計算してみます。
↓
※逃げ切り計算機入力条件
現在の年齢55歳
現在の貯蓄高7088万円
年間利息1.6%
年金支給開始までの年間支出額477万円
年金受給開始後からの年間支出額144万円
年金受給開始年齢65歳
受給年金の月額12万円
年間インフレ率2%
受給年金額のインフレ連動「しない」
の条件でシミュレートします。
試算の結果、あなたは、98歳までは生きられそうですと出ました。
リタイア時には65歳で終了の資産額でしたので、リタイアしてから33歳も長く生き延びられる事になりました。
因みに、逃げ切り計算機の入力条件の年間インフレ率について今までは30年平均のインフレ率を入力してましたが、日本はインフレ経済に転換したと考えますのでとりあえず2%にしました。
そして、前回記事の【65歳 WITH 2000万のススメ】で申し上げたように、65歳までの年間支出額を増額すると共に65歳以後は年金の範囲内での生活で納めるライフプランにて計算しました。
但し、この試算では、65歳時に2632万も残ってしまい、僕の価値観としてはまだまだ貯めすぎだと思いますので、要検討の余地有りです。
だって、98歳まで生きられそうと言われても、全然嬉しく無いのですよねぇ。
健康寿命こそが大事なのですから。
という事で今年は、逃げ切り年齢の延伸よりも、今まで貯めたお金をどう使うかに、シフトして行きたいと思います。
とりま、10年間は自分は株のみで食べていけました。イエイ(^^)v
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