
旦那が準富裕層以上で専業主夫やってくれるなんて、まじ神じゃん!
FIREするにあたって、嫁ブロック問題がハードルになるという意見をエックス上でたまに見る事があります。
つまり、多くの日本の女性は、旦那がいくらお金が貯まったといっても、早期退職には難色を示すのが普通という事です。
まぁ、僕の奥さんの場合も、僕が会社を辞めても一向に働きだそうとしない様を見て、「今なんでも屋が超儲かってるらしいって番組やってたから、録っておいたから見たらどう?」と僕にススメてきた事があるのです。
当然、僕は一笑に付し、そんな面倒くさい事やるつもりなんてサラサラ無い旨を説明すると、途端に怒り出し、「一体いつになったら働くの?」と僕に詰め寄って来ました。
正直、この時は僕もビックリしましたね。
あれだけ時間をかけてセミリタイアについて奥さんを洗脳した来たつもりだったのに、まさか、この僕自身までもが、よくいるリタイヤーのように、奥さんに再就職を迫られる場面に出くわすとは・・・
それから、しばらくの間、僕のあだ名はプータローになってしまいましたw
斯くの如く、FIREの概念とは日本人には、特に保守的な就労意識が刷り込まれてる、日本女性には、理解され難いモノなんですよね。
正直、リタイア前は、僕自身は家事をするつもりは全く無かったのですが、やはり、1日中遊んでるというのは、パートナーから見て看過出来ないのだろうなと理解しましたね。
やはり、結婚生活というモノは生活費を入れてるだけでは、許されない現実が、贅沢な日本の女性にはあるのですよね。
実は、リタイア時点ではサラリーマン時代の延長で、家事は全て奥さんがやっていたのですが、奥さん的にはそれが不満だったのでしょう。
そこで、僕も心を入れ替え専業投資家兼専業主夫になりました。
今では、掃除・洗濯・買い物・名も無き家事は僕がやってます。
更には、毎週末にはチョットお高いランチに誘ったり、夜も月一くらいは焼肉や居酒屋に一緒に飲みに行ったりして、奥さんのご機嫌を取ってます。
あと、子供達の塾や習い事や部活の送り迎えも僕の担当です。
ここまですると奥さんも流石に、今はもう僕の事をプータロー呼ばわりしなくなりましたね。
客観的に見て、キチンと家にお金を入れて且つ家の家事もやってくれるのなら、家に帰ったら何もしない普通のサラリーマンよりは遥かに良い旦那だと心の中では自画自賛しています。
正直、僕の娘は僕のような優良物件と結婚して欲しいくらいですw
だって、旦那がローン無しのマイホームを持ってて、準富裕層以上の資産があって、専業主夫をやってくれて、且つ浮気しないのですから。
そんな旦那なら、例えコミュ障で正月の挨拶に1回も来なくても、全然OKです。
もしも、既婚者がFIREするに当たって、貧乏セミリタイア家計を押し通そうとしたり、今まで通り家事は奥さんに任せて、自分だけは遊び惚ける計画だとすると、早晩、揉める事になりますので、その点はよく考える事をおススメ致します。
仕事が忙しくて家事が出来ない夫はFIREすれば良いだけだよと気づかれたお方はポチッとお願いします。
↓

にほんブログ村

セミリタイア ブログランキングへ