
札束を枕に寝るのが一番の幸せだニャン
キムのセミリタイア日記の金村さんのご実家の資産が、とうとう8億円を突破されたそうです。
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【親の資産】
確定申告を手伝っている関係で、親の資産を把握する機会がありました。
これまでザックリ5億円と把握していた資産。
株だけで、6.8億円になっていました。
昨今の株高が影響しています。
当たり前ですが、株だけじゃなくて現預金も数千万円単位であると思われる。
実家の土地と建物、代々農家だったので複数の土地も所有しています。
それ以外にも100万円以上する小判を何枚も持っています。
以上を合わせると、8億円はいってると思われます。
さらに、配当金や年金で年2,000万円程の収入。
現在88歳になるおばあちゃんも、それなりの資産を持っているはずで、今後相続することになるでしょう。
にもかかわらず、極めて慎ましい生活を送っています。
株価にもよりますが、そのうち10億円を突破するはず。
ちょっとした資産家です。
兄弟は妹が1人。
少なくても、僕名義の株(現在評価額約1億円)は見込んでおいてもいいように思います。
そう考えると、今の資産6,000万円と合わせて、1億6,000万円持っている訳で。
時給1,000円のバイトをしたり、パッサパサのマズい食パンを食べている場合じゃない気がします。
しかし、65歳前後の両親共に健康状態はいい。
遺産相続と言っても、相当先の話になるし、正確な時期は分かりません。
計画できるようなものじゃないし、計画することも不適切です。
親が8億円持っていることが分かっても、特に生活を変えることはできません。
幸運をあまり有効活用できてない感はありますが、明日もマズいパンを食べて、バイトに行ってきます。
うーん。言っては何ですが、一族揃って猫に小判状態にしか見えませんね。
だって、それだけあるのに、無職フリーターになって掃除の日雇いバイトでおばちゃんから叱られる人生を送るとか意味不過ぎでしょう。
ほんの少し金の使い道を考える合理的思考能力があれば済む話だと思うのですが・・・
上記ブログ主さんは、遺産相続を計画することも不適切ですと、殊勝に仰ってますが、別に全然不適切だと思いませんけどね。
もしも人間に寿命というものが無いのならば確かに不適切ですが、何をしてもしなくてもほぼほぼ100歳が人の限界だとすれば、むしろ、相続を想定しない方がライフプランニング上、不適切だと思いますけどね。
相続時期は未定にしても最終的に4億超の遺産が見込めてるのに、そして現在6千万超の自己資産がありながら粗食に甘んじて、バイト労働に必死になるのは、僕の価値観からすれば全くアンビリバボーです。
僕はいつも思うのですが、非常に多くの人々がいくらお金があっても働き、しぬまで蓄財に勤しむ一生で終えてますが全く理解不能ですね。
人間には寿命というものがあるのが明白なのに、彼らは何故にそんな不合理な行動をしてしまうのか?
正直、僕から見れば、金の奴隷になって働き続ける彼らは、自由意志の無いゾンビにしか見えません。
多分、しぬまで貯め続けなさいとプログラムされた遺伝子によって脳味噌を支配されてるのでしょう。
恐らく、現代日本が豊かになったのは、日本史においても極々最近の事であり、つい数十年前までは、少しでも労働が面倒くさいと思うようなナマケモノ人種は餓死して自然淘汰されており、しぬ直前まで働き続ける事に快感を感じるDNAを持った人間だけが唯一生き延びて来られたのでしょうね、きっと。
故に、もう働かなくても超余裕で食っていけるだけの富を築いてしまった人々でも、働き続ける事を自分でストップ出来ないのでしょう。
ある意味、強迫観念症にかかった人が、自分で分かっていても手を30分も洗い続けたり、家の戸締りを何十回も確認してしまうのと同じ症状なのかもしれません。
ただ、僕には、上記ブログ主が猫に小判状態に見えてしまうのは、彼が営業に来た生保レディに欲情する程に女性に飢えているのに、折角の財力を有効活用する術を知らない所なんですよね。
全く、女性に興味が無く、ただただ金を貯めるだけが生き甲斐という超ドケチ100円生活人間ならば、まぁそんなキャラなんだろうなぁと思いますが、どうもそうでも無さそうなので、良くわからないんですよ。
もしも、僕が8億り人だったとしたら、いい歳した息子が貧乏無職生活で掃除バイトをしながら寂しい人生を送ってると知ったら、真に哀しくなりますけどね。
まぁ、そのような独身資産家の巨額の資産が、最終的に殆ど交流の無い甥とか姪にいったり、国庫に全額没収というのもよくある話ですが、それで悔いが無ければ本望なんでしょうねぇ。
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