
なんで、多くの低位株が同じような値段で天井をつけたり大底をつけたりするのか、不思議では無いですか?
前回の記事「投資巧者は、頭と尻尾はくれてやる理由」で紹介したような何回でも倍増するお宝低位株投資法をシリーズ化して詳しく解説して行きます。
この手法は、自分がアーリーリタイア出来て、その後も株のみで生活出来てる具体的方法でもあるので、そのまま真似るだけで、誰にでも利益が上がる筈です。
本来なら、ココナラやnoteで有料販売しても良いくらいの内容のモノだと自負しております。
あんな、再現性の無い商材群と違い、実際にサラリーマンの平均年収ぐらいの稼ぎを叩き出してる手法なのですから。
しかし、あえて無料で公開します。
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集団生活が嫌で嫌で堪らない同志に、社畜労働という現代の絶望的な無限地獄から一人でも解放する為にも、拡散力は大事ですので。
何か、宗教染みてるようでもありますが、皆さまからは1円の報酬も頂くつもりはありませんので、ぜひとも善意の輪を広げて頂ければ幸甚でございます。
さて、前置きはこれぐらいにして本編に入ります。
先ず、低位往来株の値動きを下記に図示します。
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上記は低位往来株のよくあるパターンです。
勿論、実際は、こんなに直線的でなく、複雑な大波小波のダマシが存在しますので、この通りには上手く行きませんが・・・
ただ、自分が言いたいのは、低位往来株の売買においては、一般的な常識に従って売買すると、高値で買って安値で売るという完全にアベコベの取引に陥ってしまうという事なのです。
何故なら、得てして低PERの割安の所が天井圏になり、大幅赤字で無配転落した所が大底になりがちだからです。
つまり、なんちゃってバリュー投資家が飛びつく所は売りであり、また、なんちゃって高配当株投資家が投げ売る所は買いなのです。
投資巧者は長年の経験により、日本のオールドエコノミー企業のワンパターンな値動きとアマチュア投資家の心理を知り尽くしており、過去の安値圏では悪材料を横目にしっかりと仕込み、また過去高値では売り逃げします。
そうして、出来上がった往来株はもはや、過去高値や過去安値自身が大口投資家の売り目標・買い目標になるため、益々岩盤の上値抵抗線・下値支持線として機能する事になります。
つまり、低位の往来株ほど、チャート自体が自己目的化して、よりチャート通りに動くことになるのです。
そして誰もが、一目で分かるような、過去高値・過去安値のような実に単純な指標こそが一番大口の投資家を動かす動機になりえるのです。
結局、株価を動かすのは需給であり、ファンダメンタルズは後講釈です。
大口の売り圧力・買い圧力の前には、評論家やカリスマブロガーに踊らされるような信念の無いアマチュア投資家の小口資金なんて全く太刀打ち出来る筈もアリマセンから。
次回はお宝低位往来株の見つけかたを解説しますのでご期待頂けるお方は、ポチッとお願いします。
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