
チョー天文学的な奇跡的幸運に恵まれて人間界に生まれたのに、まるで働きバチと変わらない人生のまま一生を終えるのですか?
よく酒好きの人は「酒が飲めないなんて人生の半分以上は損してるよ。」とか言ったりします。
他にも釣り好きの人とか、アイドル好きの人とか、とにかく何かにハマってる人は「○○してないなんて人生の半分損してるよ」というセリフを言いガチです。
まぁ、上記の決めつけは、タダの趣味嗜好だけの話で、それが嫌いな人や興味が無い人には全くどうでもいい話でしょう。
ですが、アーリーリタイアしないのは正真正銘、人生の半分を損してるなぁと思うのです。
さすがに、あまりにリタイアが若すぎると、そもそもお金が無いですから、修行僧のようなドビンボーBライフにならざるを得ません。
よって、現実的なリタイアプランとしては、20代から40代まで働きセミリタイア出来るだけの資産形成をしてから、社畜人生を終了して40代から60代で自分人生を生きる。
これで、やっと仕事期間と自由期間がイーブンで帳尻が合います。
しかるに、未だに日本人のスタンダードなライフスタイルは老年期まで馬車馬のようにひたすら労働に勤しむ人生です。
でも定年になって、身体にガタが来てからじゃあ、いくら自由になっても遅すぎるのですよ。
やはり、まだ気力体力精力が充実してエネルギーが残ってる若いウチに労働から解放されて自由の身を享受する。
これでこそ、人間としての尊厳ある生き方なんではないのかなぁと思いますね。
今はまだ、このような思想は、超少数派の酔狂人にしか理解されてませんが、いつの日か、このような生き方こそが人間らしい生き方だと、殆どの人々が当たり前のように思う時代が来るのではと、確信しています。
なぜなら、本当に労働から解放された人生というモノはそれまでとは一線を画す、質の違う人生を送れますので。
そこで具体的にリタイアライフのメリットを列挙しましょう。
アーリーリタイアのメリット
メリットその1 ストレスからの解放
自分の場合の1番のメリットはこれですね。
仕事というモノは、会社というモノは、とにかくストレスに始まりストレスに終わるという位に日々これでもかという位にストレスに見舞われます。
特に自分のような集団嫌いの人間にとっては、他人と同じ空間で同じ空気を吸わないとイケナイというだけで超ストレスです。
しかも、今のように通信網が発達し過ぎた時代だと、休日と雖も、何かトラブルがあれば緊急呼び出しは日常茶飯事なれば、365日心の休まる期間など無いも同然です。(余程の恵まれたホワイト業界や圧倒的な上位ポジションの地位なら別でしょうが・・・)
そのような、煩わしい雑事や胃のキリキリするようなストレスからの完全なる解放は、多少の金銭には代えられない素晴らしいモノです。
因みに自分は、早期退職してから、毎月のようにあった激しい胃の痛みは全く無くなりました。
これだけでも、アーリーリタイアの効能は充分にもとを取っています。
メリットその2 不本意な屈服を強いられなくて済む
サラリーマンの場合、全く自分の責任では無くても、会社の顔として不本意な屈服を強いられるシーンに出くわさざるを得ません。
ドラマの半沢直樹ではないですが、時には土下座に等しい事をしなければ場が収まらないなんて事もままあります。
良し悪しは関係無く、例え、心の中で舌を出してでも、取り敢えず誤ってお客の留飲を下げさせるのが大人の社会人というのが、日本社会の謎ルールです。
それは、日本の行政トップの首相であろうが、組織人である以上そのルールから逃れる術はありません。
正直、某総理でも例え「たかが飯食ったぐらいでうるせーなぁ」と心中バカバカしいと思ってたとしても、国民に謝罪するポーズをしなきゃなのが日本社会です。
ですが、無職になればそのようなシーンに出くわす事は皆無です。
ある意味、時の総理よりも無敵の人になれるのですw
メリットその3 大量の自由時間の獲得
このメリットの効用の素晴らしさは言わずもがなでしょう。
これを読んでおられるサラリーマン諸氏の中ではすでに、年末年始休みに入ってる方もおられるかもですが、これが永久に続くのです。
その精神的ゆとりたるや、筆舌に尽くしがたいと言っても過言ではありますまい。
メリットその4 圧倒的多幸感の獲得
上記3点のメリットを複合的に享受する事によって、日々多幸感に包まれた人生を送る事が叶います。
つまるところ、毎日がバケーションという事です。
結論 つまり、アーリーリタイアする事によって、第2の新しい人生を味わう事が出来るので人生を倍楽しめるという訳なのです。
よって、アーリーリタイアしない人は人生の半分を損してるという事です。
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