2020年12月29日

アーリーリタイアしないなんて人生の半分損してるよ

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チョー天文学的な奇跡的幸運に恵まれて人間界に生まれたのに、まるで働きバチと変わらない人生のまま一生を終えるのですか?

よく酒好きの人は「酒が飲めないなんて人生の半分以上は損してるよ。」とか言ったりします。

他にも釣り好きの人とか、アイドル好きの人とか、とにかく何かにハマってる人は「○○してないなんて人生の半分損してるよ」というセリフを言いガチです。

まぁ、上記の決めつけは、タダの趣味嗜好だけの話で、それが嫌いな人や興味が無い人には全くどうでもいい話でしょう。

ですが、アーリーリタイアしないのは正真正銘、人生の半分を損してるなぁと思うのです。

さすがに、あまりにリタイアが若すぎると、そもそもお金が無いですから、修行僧のようなドビンボーBライフにならざるを得ません。

よって、現実的なリタイアプランとしては、20代から40代まで働きセミリタイア出来るだけの資産形成をしてから、社畜人生を終了して40代から60代で自分人生を生きる。

これで、やっと仕事期間と自由期間がイーブンで帳尻が合います。

しかるに、未だに日本人のスタンダードなライフスタイルは老年期まで馬車馬のようにひたすら労働に勤しむ人生です。

でも定年になって、身体にガタが来てからじゃあ、いくら自由になっても遅すぎるのですよ。

やはり、まだ気力体力精力が充実してエネルギーが残ってる若いウチに労働から解放されて自由の身を享受する。

これでこそ、人間としての尊厳ある生き方なんではないのかなぁと思いますね。

今はまだ、このような思想は、超少数派の酔狂人にしか理解されてませんが、いつの日か、このような生き方こそが人間らしい生き方だと、殆どの人々が当たり前のように思う時代が来るのではと、確信しています。

なぜなら、本当に労働から解放された人生というモノはそれまでとは一線を画す、質の違う人生を送れますので。

そこで具体的にリタイアライフのメリットを列挙しましょう。

アーリーリタイアのメリット

メリットその1 ストレスからの解放

自分の場合の1番のメリットはこれですね。

仕事というモノは、会社というモノは、とにかくストレスに始まりストレスに終わるという位に日々これでもかという位にストレスに見舞われます。

特に自分のような集団嫌いの人間にとっては、他人と同じ空間で同じ空気を吸わないとイケナイというだけで超ストレスです。

しかも、今のように通信網が発達し過ぎた時代だと、休日と雖も、何かトラブルがあれば緊急呼び出しは日常茶飯事なれば、365日心の休まる期間など無いも同然です。(余程の恵まれたホワイト業界や圧倒的な上位ポジションの地位なら別でしょうが・・・)

そのような、煩わしい雑事や胃のキリキリするようなストレスからの完全なる解放は、多少の金銭には代えられない素晴らしいモノです。

因みに自分は、早期退職してから、毎月のようにあった激しい胃の痛みは全く無くなりました。

これだけでも、アーリーリタイアの効能は充分にもとを取っています。

メリットその2 不本意な屈服を強いられなくて済む

サラリーマンの場合、全く自分の責任では無くても、会社の顔として不本意な屈服を強いられるシーンに出くわさざるを得ません。

ドラマの半沢直樹ではないですが、時には土下座に等しい事をしなければ場が収まらないなんて事もままあります。

良し悪しは関係無く、例え、心の中で舌を出してでも、取り敢えず誤ってお客の留飲を下げさせるのが大人の社会人というのが、日本社会の謎ルールです。

それは、日本の行政トップの首相であろうが、組織人である以上そのルールから逃れる術はありません。

正直、某総理でも例え「たかが飯食ったぐらいでうるせーなぁ」と心中バカバカしいと思ってたとしても、国民に謝罪するポーズをしなきゃなのが日本社会です。

ですが、無職になればそのようなシーンに出くわす事は皆無です。

ある意味、時の総理よりも無敵の人になれるのですw

メリットその3 大量の自由時間の獲得

このメリットの効用の素晴らしさは言わずもがなでしょう。

これを読んでおられるサラリーマン諸氏の中ではすでに、年末年始休みに入ってる方もおられるかもですが、これが永久に続くのです。

その精神的ゆとりたるや、筆舌に尽くしがたいと言っても過言ではありますまい。

メリットその4 圧倒的多幸感の獲得

上記3点のメリットを複合的に享受する事によって、日々多幸感に包まれた人生を送る事が叶います。

つまるところ、毎日がバケーションという事です。


結論 つまり、アーリーリタイアする事によって、第2の新しい人生を味わう事が出来るので人生を倍楽しめるという訳なのです。

よって、アーリーリタイアしない人は人生の半分を損してるという事です。

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posted by 山中 一人 at 23:12 | Comment(10) | アーリーリタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2020年12月20日

日本人の無職恐怖症は異常。

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無職=ダメ人間のイメージ戦略は支配層にとって最もローコストな社畜化プロパガンダ




サラリーマンの多くは、いつも会社や仕事の文句を言ってる癖に、実際に辞めてセミリタイアする人間は殆ど皆無です。

少なくとも、自分のリアルな世界では、タダの一人も居ませんでしたね。

マジでリタイアして、しかもずっと無職生活続けてる酔狂者は自分独りだけです。

だから、上記引用ツイートのように、経営者に徹底的に舐められるのです。

だって、口では幾ら勇ましい事を言ってようが、本音では絶対に無職になりたくないのが超バレバレですからね。

そりゃ、無理難題もパワハラもブラック労働もさせ放題ですって。

つまり、日本人の極度な無職恐怖症が今日の低賃金を招いてる訳なんです。

経営者サイドから見れば、本心が見え見えの相手との駆け引きなんて、どだい勝負になんかなる訳ありませんよw

そして日本人のこんな労働気質は、リタイアしてからの人にも多く見受けられるんですよね。

リタイアブロガーの中でも、「まったく働かない」のは、退屈に悩まされるからといって適度に働いて多少のお金を稼ぐ事を推奨してる方がおられます。

そんな方は大抵は小資金でリタイアしてしまった方に多く見受けられます。

ただ、将来5億円の相続が見込まれるお金持ちのご子息や億り人でも、時には不平を言いながらもバイトをしておられます。

又、高配当株で配当金生活を出来る億り人でも、ウーバーで自転車漕ぐのが忙しいのかブログの更新が止まってしまいました。

つまり、日本人は金があっても無くても、働いてしまうという習性がある事がハッキリわかりますね。

そりゃ、セミリタブログの顔ぶれもあまり変わらん訳ですw

まぁ、自分にはたかだか月数万円の為に、いくら無責任なバイトとは言え、自由な時間を奪われるのは耐えられませんけど。

仮に、月5万円のバイト収入だとして、年間60万円としても、これから15年間働いたとして60万×15年=900万円ですか?

900万の為に、また他人にエヘラ笑いで追従したりしなきゃですか・・・

しかも、何かトラブルがあると不本意に屈服させられるシーンに出くわす事は必定ですし。

チョット、自分には無理ですな。どう考えてもアーリーリタイアした意味が無くなり、わけわかめですよ。

因みに、これはバイトだけに留まらず、アフィブログやアドセンスブログ等にも共通して言える事で、結局、自分の時間を切り売りしてる事には変わらん訳ですよ。

だって、毎日更新するとか、正直超メンドイですからねぇ。

そんなリタイアしてさえ寸時の暇を惜しんで必死に働く人々を見てると、毎日、ひたすら遊んでて平気な自分は、異常者なのかな?と逆に不安になってきますよ。

とにかく、日本人のこの異常な働き好き文化というか働きアリDNAがある限り、永遠にデフレが続き、そして社畜が豊かになる事はあり得ないんでしょうなぁw

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posted by 山中 一人 at 07:46 | Comment(6) | アーリーリタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする