2020年08月29日

私のリタイアを『ダイヤモンド・ザイ』風に勝手紹介しますた。

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ブログ人は株のみで食べていけるか?

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CASEM 退職後の家計は株の売買益でほぼまかなう!
低位往来株の売買で資産6千万超&リタイアへ

こうして資産を築いた

低位株の安値で買って高値で売る往来株投資の複利運用で資産を増やす

2015年に45歳でアーリーリタイア。
まだアーリーリタイアなんて言葉さえあまり聞かれなかった学生時代から働かない生活を夢見てたという、根っからの自由人である山中さん。就職当時の少ない資金でも買える低位株ばかりに投資するうちに、同じ値段で往復してる株がある事に気づいたという。
「難しい業績分析や国際金融情勢が分からなくても、買値と売値がチャートに載っていたので、自然に増えていきました。」(山中さん)
03年〜05年で一気に資産が5,000万に到達する。
「低位株の場合、10年に1度ほど大相場の波が来る習性があるので、急激に資産が増える時期があります。」(山中さん)
その後ライブドアショックで一時的に資産を減らすものの、リーマンショックでは、急落後の急反発で利益を得るなど、逆に資産を増やしていった。
「低位株は10年来の底値に来ると、それ以上下げなくなり反騰するので、全体下げ相場でも利益を出すことができます。」(山中さん)
アベノミクス相場で更に資産を増やし、住宅ローンを一括返済して6,000万超の資産残高で15年にリタイアを果たした。

リタイア後の収支と生活

株の売買益だけで、いつまで遊んで暮らせるか挑戦したい
「最低年間利回り1.6%で運用出来れば、年金受給年齢の65歳まで資産が持つと判断してリタイアしましたが、今のところ、年5%超で運用出来ていますので、退職時からほぼ資産が減らずに済んでいます。」
ただ、高配当株による配当金収入に頼る生活には興味が無いらしい。
「高配当株はどうしても値下がりリスクが高いので、銘柄選別の能力が無い自分には向いていません。」という。

「株の売買益だけに頼る今の収入は相場次第なので、プラスの年から大きくマイナスの年まで非常に振れ幅が大きいですが、10年単位のトータル運用益で考えていますので、単年度の収益にはそれほど拘りません。」とのんびり構えている。
持ち家で家賃負担が無いので、いざとなれば、生活費を大きく落とせる事が、心の余裕になっているとの事。
「仕事や人間関係のストレスから解放されたリタイア生活は毎日が日曜日のようで最高です。子供の頃から夢見てた、誰にも束縛されない自由な人生が送れるのは、ひとえに株式投資に出会えたおかげであり、若い人にもその良さを伝えていければ」と今後は、低位株投資の普及活動に情熱を燃やしている。

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※本記事の無断転載はチョー許可しますので、次回のリタイア特集記事には、そのまま転載して結構です。
むろんノーギャラでOKです。



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posted by 山中 一人 at 11:00 | Comment(4) | アーリーリタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2020年08月25日

結局、日本って全てが、なんちゃってなんだよねw

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純真無垢な子供たちの善意の裏で、巨額のマネーをゲットしてる輩がいるとしたらどう思う?


24時間テレビで「偽善」に言及 高橋尚子、さだまさし...出演者の「訴え」、ネットはどう受け止めた?

24時間テレビについては、ネット上でも、出演者への高額のギャラやCM収入について、毎年のように批判的な意見が噴出してますね。

だって、一般的に日本を除く世界各国では、チャリティー番組ではノーギャラが当然ですからね。

かって、西田ひかるが同番組で司会したときにギャラが出て、大変驚いたという話は有名です。

アメリカ育ちの彼女にとっては、日本式チャリティーは全くありえない事だったのでしょう。

でも、上記の批判なんて前々から言われてるにも関わらず、一向にノーギャラでやろうとは、なりませんね。

つまり、なんちゃってチャリティーショーだからです。

他にも日本の常識・世界の非常識ネタはゴマンとあります。

例えば、日本の野党や左派評論家はよくリベラルを自称してますが、ケインズ政策に猛反対して、全体主義国家の代弁者のような言動をとる彼らは、欧米で言うところのリベラルとは似ても似つかぬモノで、まさになんちゃってリベラルです。
むしろアベノミクス政策を推進する安倍政権の方が経済面では、よっぽどリベラルです。

また、日本の会社もなんちゃって資本主義です。

上場企業の社長が「会社は株主のもので無い!」と明らかな会社法違反を宣言しても、それがマスコミや国民世論に大喝采されるなんて、まさに、なんちゃって資本主義国の証です。

そもそも、日本の会社法ですら、欧州型の悪い所と米国型の悪い所を継ぎはぎして作ったもので、株主が経営者を監視する仕組みが不十分なので、ガバナンスがガバガバだと、多くの専門家が指摘している所ですが、一向に改まる気配はありません。

故に、日本株式も、官製相場のなんちゃって株式市場です。

いくら株を買い占めても、株主が会社の真の所有者になれない以上、日本のバリュー株は絵に描いた餅なので、なんちゃってバリュー株です。

ひたすら、内部留保を貯め込み、成長事業に投資をしない、日本の自称成長企業もなんちゃってグロース株ですね。

他にも、欧米から入ってきた殆どの思想や概念は大は民主主義から小はバレンタインデーに至るまで、徹底的に日本流にアレンジされ、外国から日本に持ち込んだ者にとって都合良くなるように改悪されて流布されるパターンを辿っています。

とまぁ、柄にも無く、青臭いことをほざいてみましたが、外国の文化を徹底的に日本式に換骨奪胎して取り入れる和魂洋才は、仏教伝来の頃からの日本人の伝統であり、それ故日本はアイデンティティーを失わずに発展して来たのであって、むしろ誇るべき日本人の叡智なのであります。

視聴者は、お涙頂戴のショーで感動を得られて、募金のおかげで救われる人々がいて、タレントには高額のギャラが入り、テレビ局や広告代理店にもスポンサー料がガッポリと全員がウィンウィンの関係なのが、日本式チャリティーなのです。

そんな素晴らしいプロジェクトに偽善とか言って文句を言うのは、全く野暮ですね。

とにかく、人は皆、自分の利益の為に情報発信をし、行動しているという当たり前のことをしてるだけなんですから、それを偽善という人は、控えめに言っても幼すぎるという事なんでしょうなぁw

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posted by 山中 一人 at 21:56 | Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2020年08月23日

祝!藤井聡太、史上最年少二冠獲得・八段昇段!!

「常識外」の一手に解説者も「将棋考えるの疲れました」大一番で貫いた積極的な姿勢 藤井棋聖が最年少で二冠獲得

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みんな大好きな飛車きゅん

若き天才こと藤井聡太棋聖が4タテで王位も奪取しました。

彼の人間離れした強さについてはマスコミでもラノベ超えとか言われて報道されてますが、今回の王位戦を勝ち取った第4局についても、上記記事やテレビでも藤井棋聖の常識外の一手によって局面が大きく変わったと、報じられました。

実況解説でも解説者の橋本崇載八段が普通なら1秒で却下する手の筈なのにと驚嘆しています。

その一手とは、藤井棋聖の飛車と相手の銀を交換するという、明らかなコマ損の一手です。

自分もネットでヘボ将棋を指してますが、飛車は超好きです。なんなら角の2倍は好きですね。

しかし、AIでは、この飛車切りが最善手であり、以後、藤井棋聖は全てAIの示す最善手を指し続けて勝利を収めたのです。

いやー、将棋漫画のように劇的ですね。

まさに将棋星人です。

確かに、局面を進めてみると、藤井棋聖の自陣には敵が飛車を打ち込む隙が無く、むしろ木村王位の守りの駒を剥がせて陣形をバラバラに出来た事のメリットの方が遥かにあったのですが、それは結果論かもしれません。

でも、もしも、将棋漫画ならば、藤井棋聖が最初から飛車を切る構想の元に、飛車の打ち込む隙が無いように巧妙に配置した上、あえて、飛車銀交換を誘い込む作戦だったという種明かしがありそうです。

そして、実は、本当に藤井棋聖も内心その構想を描いてたとすれば・・・まさに、聡太恐ろしい子・・・です。

まぁ、トッププロ同士の真剣勝負ですから、そんな漫画みたいに単純な筈はないでしょうけどね。

ただ、ヘボ指す将の一人として、勝つ為には駒損よりも大事な事が有るというスタンスは、相場にも通ずるのではと思う訳です。

大勢の常識に逆らい、人気が離散したクソ株がどん底に落ち込み、皆が皆、恐怖感の真っただ中にいる時に、強く踏み込む者にこそ勝利の女神が微笑むのは、相場の歴史が証明していますからね。


因みに、平日昼間にズーッと将棋倶楽部24で出没してる奴がいれば、自分かもしれません。

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posted by 山中 一人 at 19:21 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする