そこで、究極の株式必勝法をゲットする事が出来たのです。しかも全くのタダで。
世にいろんな株式必勝法なるものが出回っていますが、まぁ殆ど役に立たない物が書籍や情報商材として売られている事を思えば、この必勝法はプライスレスですね。
ですが今回は、我らコミュ障内向型のお仲間だけに特別に無料で公開致します。
そのいつも来てる人達の中で、おそらく株だけで食べてきた人らしいおじいさんが言った究極の投資法がこれです。
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曰く「株なんて、絶対潰れない一流会社が滅茶苦茶安くなった時に黙って買うだけでいいーんだよ!」です。
正直、全く教養の二文字とは程遠いおじいさんの言葉は、後に読んだ投資の神ことバフェット神の言葉と殆ど同じコンテンツだったのです。
自分は個人的には優良株は苦手なので、低位株でこれと似たニュアンスになるようにアレンジして投資を心掛けてきました。
上記の株じいさんの言葉は、あまりに当たり前過ぎるけど、誰もが出来ない心理的なハードルがあるからこそエッジになるのでしょう。
当たり前の事が出来ない心理的障壁とは何でしょうか?
それは、市場が暴落してパニック状態になると、合理的市場仮説を意識的か無意識かを問わず信じる人が多数派になる事にあります。
人は普通の実生活においては高価格=高品質、低価格=低品質な事を散々目にしています。
過日の高速バス事故のように合理的市場価格より著しく安い物は必ずそうなるだけのウラがあります。
当然、株価も経済活動の一環ですので、通常の相場においては、合理的価格より著しく安価な価格で放置される前に目端の利く誰かが必ず拾う筈です。
上記の考え方を誰もが信用する事において、本来需給によって決定している筈の株価がいつしか第三者が評価したその会社の格のように盲信されて行きます。
高く上がる株程人気を集め、より一層上げ相場が続きます。
まるで、奥さんや彼女が居る男の方が、第三者によって価値が担保されてるように錯覚されてより一層モテるように。(すいません。個人的偏見で脱線しましたw)
逆に暴落している株は、誰も彼もが手に付いた糞を振り払うように価値の無い物に見られてしまうのです。
そして、市場がパニックになると本来優良株であった株でさえも、とことん売られる事により、何かとんでもない悪材料が隠れているのではないかと疑心暗鬼の目で見られる訳です。
己より遥かに優秀な経歴を持つ相場のプロ達でさえも競って投げ売りしてる状況を目の前で見せつけられ、まるで食べログランキング下位店舗のように実際に第三者が低評価の価格しか付けないのを見れば、ただのボロ雑巾にしか見えなくなってしまうのです。
そして、市場が正常化して人々が我に帰った頃には、当時捨て値で売られていた事がウソのように、またいつもの人気者に返り咲いている訳です。
別に難しい事をする訳では無いのです。
ただ、やるかやらないかの違いだけかもしれないのです・・・
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