
我々内向型なら、3人で座ると必ず1人側になるよね
ども、友達0人男です。
さて、我々内向コミュ障なら、友達0人がスタンダードだと思いますが、何と、日本人男性は50代の約4割近くが友達いないそうです。
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【50代男性の40%が友達ゼロ。だが「俺は友達多い」と見栄を張る“おじさん”…なぜ「中年男性」は友達が少ないことを恥じるのか?】
上記リンク先記事を読むと、50代になると急に友達いない率が跳ね上がってる事が分かります。
やはり、それ位の年齢になると会社でも出世して役員になる者から閑職に追い遣られたり、リストラされたりする者まで、かなり格差が拡がるので、お互いに疎遠になっていくのでしょう。
人間のオスは、自然にマウントを取り合う生き物ですので、立場が違ってくれば、どうしても気まずくなって行きますからね。
但し、よくよく本文を読むと、「悩み事を相談できるような友達の数」が0人との事でした。
まぁ、いいオッサンが、他人に悩み事なんて相談出来る筈も無く、そりゃそうでしょというアンケート結果でした。
例え友達だろうが、というかむしろ友達だからこそ、他人の悩み事なんて最高のメシウマ案件でしょうからね。
つまり、友達なんて、所詮はそれ位の価値しかないモノなんですよね。
というか正直、いいオッサンが友達付き合いする意味が分かりません。
僕から見れば、ぶっちゃけ、いい歳になって、同性のオジサンと会うのは、何を話すのかとか考えただけで、ダルいです。
歳取ってからの友達なんて、ただただ、面倒なだけで、下手したら不愉快な思いを押しころしてまで同調しなきゃいけないストレスまで考えると、居ない方が遥かに自由で幸福な人生を送れると心から思います。
(まぁ、友達0人の僕が言っても、「ただの僻みだろ」と言われそうですけどねぇw・・・)
なので、我々内向型人間にとっては、本来、友達なんて居ない方が楽なんですが、上記記事中にあるように、普通の人間は友達が居ない事がまるで恥ずかしいと思う思考の人々が殆どです。
これは、「一年生になったら友達100人できるかな♪」の歌のように、幼少期から友達が多い事こそが正しい生き方だとの洗脳にあるのだと思われます。
とにかく、学校とは、友達が居ないと不都合な事が多すぎて、非常に生きづらいシステムですからね。
まず毎日の給食とか、好きな友達グループ同士で机を集めて食べてましたので、友達が居ないと、それだけで晒し者です。
そして、遠足とかのグループの班決めでも、どこにも入れないと、嫌われ者として、皆から笑いものにされてしまいます。
なので、友達のいない僕なんて、遠足や修学旅行の班決めの日が迫ると、毎日憂鬱地獄でしたよ。
高校に入ってからも、学食でのボッチ飯でネタにされるのが辛かったので、いつも一人図書館でお菓子食って凌いでましたね。
前回の【人の孤独を笑うな!】のタイトル記事でも言いましたが、孤独が寂しいのでは無く、集団の中で孤立して、ボッチだと笑われるのが堪らなく苦痛なのです。
しかし、現代社会において、集団生活、特に学校のような人間関係の構築こそが主目的の社会においては、友達作りは必須です。
なので、僕も、中学時代は、給食グループの末席に加えて貰えるように、おみそとしてニヘラ笑いを浮かべて友達ゴッコのふりをしてやり過ごしてましたね。
自分までころして、演技するのは、自尊心を破壊され、本当にしんどかったです。
なので、小・中・高時代には、二度と戻りたくない、暗黒時代です。
大人になれて何が良かったかと言えば、学生時代のようなウエットな友達関係を構築しなくても生きられる所でした。
それが、日本人男性50代の約4割に友達が居ない現象にも現れているのでしょう。
実は、本当は友達なんて居ない方が楽という人がそれだけ多いという事なんですよね。
さて、本題の、友達0人でも楽しく生きる方法の回答ですが、やはりFIREするのがベストだと思います。
現代社会は、お金が充分にあれば、一人でも十二分に楽しく生きられます。
何らかの集団に属してる限り、どうしても余計な人付き合いが避けられず、また友達の多寡を人間の価値と捉える風潮の為、友達が少ない事を恥じなきゃいけないシチュエーションに遭遇する場面も不可避でしょう。
故に、社会との関係を無に出来るFIREライフこそが、最高に自分らしく生きられる方法なのです。
定年退職した人に、友達が居ない割合が一番多いのは、集団に属さなくなるからでしょうが、歳とって頑固になると他人と合わせる苦痛に耐えられなくなってくることも多いと思われます。
我々内向コミュ障は若い時から、他人に合わせるのが苦痛の性分ですから、自らの自由意志によって、退職年齢を早めて、定年退職状態にして、嫌な人間関係のくびきからの脱却を図る事がベストな選択なのであります。
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