2019年03月04日

タダより安いものは無い【断言】

p144.jpg
「入りやすい店の秘密」・日本経済新聞社・1993年より抜粋したイラスト


昨日は、某カー用品店のリニューアルオープン記念で先着100名までに即席めん2食分を無料配布してたので、朝一で行って貰って来ました。

高級グルメ麺だったので、店で買えば500円はすると思うと、朝から幸せな日曜日になりました。

よく「タダより高いものは無い」と言われますが、これは心理学の「返報性の原理」を狙い、多くの商売人は最初に無料で恩を売っておいて、後で高い商品を買わせるからです。

例えば、スーパーの試食販売なんてその典型例ですよね。

熱々のウインナーを食べさせて貰って、満面の笑みで迫られれば、全然買うつもりが無くても、乗せられやすい主婦ならついカゴの中に商品を入れてしまいます。

夜の接待なんかもそうですね。

高級なお酒と若い娘が横に座って夢心地気分にしてくれれば、多少危ない橋と分かっていても、つい片目をつぶってしまい、後で汚職事件に巻き込まれ、人生そのものを棒に振ってしまいます。

最上段のイラストのような催眠商法なんかも、まさに「返報性の原理」を応用した詐欺商法です。

最初はタダで商品をあげまくり、会場全体を何を言っても断れない雰囲気にしてから最後の最後で高額羽毛布団を売りつけるという手法でお年寄りがよく騙されています。

日本人は世界一、人がイイので(誉め言葉では無いですよ)、特にこれが効きます。

なので、しょっちゅう、タダキャンペーンをやっています。

我々は、彼らの思惑を知り、あぁ商売人がまた「返報性の原理」を使ってるなと覚れば、全く良心をとがめる事無く、がんがん只コ〇キになれば良いのです。

自分は、昔から土日の休みになると、タダキャンペーンをやってるような、住宅展示場やガス屋やカーディーラーに家族で行っては、タダのコーヒーとデザートを食べて、ティッシュ5箱と洗剤を貰って、家族サービスをしてます。

いやぁ、タダのコーヒーは本当に美味しいですね。お金を払ってないと思うと3倍美味しく感じます。

ネットだろうが、リアルだろうが、我々無職は、只コジ〇をしまくりましょう。

ただし、やり過ぎると、自分のように、「ああいつもの展示場ゴロが来たー」と察知されて、営業マンにぞんざいに扱われてしまいますから両刃の剣ですが。

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posted by 山中 一人 at 19:55 | Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これには、人は自分の行動や態度を一貫させたいという一貫性の原理も働いていますね。
試食や試着といった簡単な要請を受け入れた後に商品を買うという強い要請をされたら、
それを断ると自分の行動に一貫性がなくなるので断りにくくなるというやつです。

そういえば昔の訪問販売の規制が今ほど厳しくなかった頃の新聞の勧誘は、ドアを開ける
なり洗剤やら野球のチケットやらをどんどん渡された後に新聞とってくれ、だったので、
若かりし頃の私は断りきれなかったですね。知り合いには、もらうだけもらって新聞は
とらなかったという猛者もいましたが。
販売員の方も、さんざん渡した後、配達区域外だったか何かで契約の見込みがないと
知ると、渡したものを取り上げてさっさと去っていったのもいましたね。
今の自分なら、もらえるものはもらっていたかもしれません。もちろん新聞はとらずに。
Posted by 人生の凡人 at 2019年03月04日 21:25
>人生の凡人 さんへ

>これには、人は自分の行動や態度を一貫させたいという一貫性の原理も働いていますね。
試食や試着といった簡単な要請を受け入れた後に商品を買うという強い要請をされたら、
それを断ると自分の行動に一貫性がなくなるので断りにくくなるというやつです。

この手口はネットの高額塾や情報商材でもよく使われますね。
最初に簡単なアンケートに答えるだけで、小さいプレゼントをしていくうちに、後戻り出来ないように、自分自身で錯覚してしまう手法です。

ネットでもリアルでも、商売人は必ず人間心理を突いた布石を打って来ますので、消費者もその知識が無いと、高い高い勉強代を自ら払う羽目に陥りますね。

>販売員の方も、さんざん渡した後、配達区域外だったか何かで契約の見込みがないと
知ると、渡したものを取り上げてさっさと去っていったのもいましたね。

ウチの奥さんもプロ只コ〇キですから、「新聞販売員から散々貰った後に、契約しないと言ったら、返してくれと言われたから返したわw」と笑ってました。
向こうも、グレーゾーンすれすれの商売をしてるのですから、こちらが良心を咎める必要はサラサラ無いわけなんですよね。
Posted by 山中 一人 at 2019年03月04日 23:38
こういうのが蔓延してるので日本では契約というのを曖昧に捉えている人が多い気がしますね。人間の心理、情に訴えかける商売は今後もなくなることはないと思うので自衛していくしかないと思います。

Posted by クロスパール at 2019年03月05日 03:01
>クロスパール さんへ

>こういうのが蔓延してるので日本では契約というのを曖昧に捉えている人が多い気がしますね。人間の心理、情に訴えかける商売は今後もなくなることはないと思うので自衛していくしかないと思います。

はい。人間は須らく自分の利益の為だけに行動するという基本原則を抑えておけば、無償行為の裏には必ず何がしかの思惑がある筈との自衛が必要ですね。
Posted by 山中 一人 at 2019年03月05日 08:40
乞食道すごいですね、あっぱれ。

僕は普段はティッシュをもらうくらいですが、過去に面白いことをしたことがあります。
マルチ商法の勧誘であきらかに怪しいんですけど、あえてノってあげて後日の待ち合わせに出ていく。
ホテルの喫茶店でしたから結構コーヒー代も高かったと思いますけど、とうぜんあちらのおごりの約束。
コーヒー飲んで散々話を聞いたあげく、ふーん、それで?みたいな感じで散々相手を馬鹿にして契約はもちろん断り店を出ましたw
タダコーヒーも良かったですが、マルチ商法を逆に手玉に取ったようで楽しかったです。
そして僕が彼らの時間を奪ったことで、一人でも多くの若者が騙されることがなくなったと、むしろ良い事をした気分になりました。
今はもうそんなことしませんけどねw
最後にマルチがそれまでのにこやか顔から一転、鬼の形相になって、コーヒー代を払え!とかわめいていたのを思い出します。
は?お前が誘ったんだろ、プゲら!と笑い飛ばしたのが痛快でした。
まあ、こういう事はやりすぎると恨みを買うのでもうやらないほうがいいですね。
若かりし頃の思い出です。
Posted by 招き猫の右手 at 2019年03月18日 20:58
>招き猫の右手 さんへ

ハハハ向こうも相手が悪かったですね。

我々のような種族ははなからマルチを馬鹿にしてますからね。

「自由とお金の両方が手に入りますよ!」と必死に熱弁する彼らを見ると、哀れみしか感じませんよね。

どんな人生を歩めば、人はここまで愚かになれるのだろうとね。
Posted by 山中 一人 at 2019年03月19日 22:50
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