2015年12月18日

内向型人間が贈る株式基礎講座(第5回)

クールに売買しよう

クールの意味は今流行りのかっこいいという方で無く、冷静にという意味です。
寧ろ冷ややかに見つめる位の態度で丁度良い位ですね。相場を相手にする時は。

基礎講座をうたうなら、一番最初にこの言葉が必要な位、相場の基本中の基本です。

過去のチャートを見ると、絶対的王者の超優良株がとんでも安値を付けてる事がよくありますね。
また時には、冷静に考えると何百年分の利益を積み重ねないと正当化出来ないようなアリエナイ素っ高値をつける株も出現します。
如何に、相場の渦中においてはパニックになる人が沢山いるかの証明です。

相場の怖い所は、人間は普段どんなにクレバーで賢い人でも、いざ自分の金がかかってくると欲と恐怖に翻弄されてトンデモ無い行動を取ってしまう事があるからです。
渦中に巻きこまれている時は頭が○○○イになってるので、後から何故自分がそんなヴァカげた行動を取ったのかさっぱり思い出せない程です。

相場は、このような人間の本質的習性が如実に現れやすいからこそ、そこに利益の源泉が眠っているとも言えます。

よくあるヴァーチャルトレードが百害あって一利無しなのは、このような心理的動揺が全く無い為、相場の練習にはなんの意味も無いからです。
寧ろ、「株なんて簡単過ぎなんですけどーw」と慢心してドカンと実弾を注ぎ込み、現実の相場がまるで想定してたものと違うと分かった頃には、もう時既に遅しのパターンに嵌るだけです。
証券会社が競ってデモトレを充実させるのは、ちゃんと理由があるのです。

それは個人投資家の為では無くて、証券会社の方に利益があるからなのです。

では具体的な対策を言います。

クールになる為に(その1)
「心理的に冷静になれないような程の金額のポジションを持つな!」
これに尽きます。(その2は有りませんw)

つまり信用取引やフルインベストメントをするなという事です。

自分がクドイ程、このブログで信用取引やフルインベストメントを否定するのは、一重にクールに売買できるようになるにはそれしか無いと思うからなのです。

因みに、「なら山中オマエは、何故専業投資家なんていう物騒なモンになってんだよw」と思われるかもしれません。

ところが不思議な事に、サラリーマンの頃より今の方が心理的動揺はあまり感じないのですね。
サラリーマンの頃は、もし株で失敗すれば一生この暗黒から抜け出せないのか・・・という思いがありましたので、絶対に失敗は許されないという緊張感が常にあり、1時間おきに株価チェックしたりしてましたねw。
今は、毎日こんなに楽させて貰ってるのでという思いがあるので、まぁ多少引かされてもあまり損した気分には陥りません。
他のアリタリヤさんはどうか分かりませんが、自分はそうですね。

結論として、人間はどんなに賢者でも恐怖に駆られると思考停止状態に陥る生き物ですので、我々凡人は自称賢者がそのレベルに落ちてくる所まで、じっと待ってから戦いを挑みましょう。という事です。

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posted by 山中 一人 at 15:08 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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