2015年03月10日

妻帯者アーリーリタイヤーは、決して預金通帳を奥さんに見せてはいけません。

今日、いつものようにブログをいろいろ覗いてたら、今年の1月に47歳で会社を退職された妻子のおられるアーリーリタイヤーさんのブログを見つけました。
       
世代的に自分と近いので興味深く読んでいると、つい最近奥さんから「毎日何してるの?」と批判めいた口調で詰問されたとの事。

そして奥さんに、
「会社を辞めて1カ月経つし。どうなってるの?」「新しい仕事とか、これからのこととか・・・」
と聞かれて唖然とされたとの事です。

つまりアーリーリタイアした思いが奥さんにまるで伝わっていなかったという悲劇です。

これは、普通の奥方なら当然起こりうる反応だと思われます。

件のブログ主さんは、リタイア前にご自身で作られたキャッシュフロー表や、将来とお金のリスクにまつわる資料を見せて、わかってもらえていたと思われていたとの事です。

しかしもし自分が奥さんの立場なら、そんな大金あるんならもっとリッチな家に住まわせてよ!で生活費は引き続き会社に行って全額私に渡してよ!と思います。
ウツ病?知るか!いいから会社行けボケ!じゃなきゃその大金の貯まった預金通帳残して今すぐ死ね!
とすら思うかも(-_-)

人は過去の貢献はすぐ忘れ去るものです。大事なのは今この時だけです。だから、どんなに会社に貢献したサラリーマンも老いて使えなくなれば簡単にリストラされます。
ニワトリは卵を産み続けてこそ価値があります。例え、通常の3倍卵を産んできたニワトリでも、もう産めなくなればあっという間に鶏肉にされるのと一緒です。

妻帯者アーリーリタイヤーが奥さんから疎まれるのも同じ理屈です。
いくら家事をするといっても、今迄奥さんがやって来た水準に追いつくのは到底無理だし、例え追いついたとしてもそんな事より働いてお金を家庭に入れて欲しいというのがウソ偽らざる奥様の本音でしょう。

まるで、預金だけを取り崩す若おじいちゃんが一日中家にいるようだと思われるのは必定です。
しかも家計にまでうるさく介入されて、あれが高いこれが安いなんて節約生活を強いられた日には、「マジ消えてくれー」と思われても何の不思議も無いでしょう。

たまに夫婦で節約アーリーリタイアしてるブログがありますが、こんな理解力のある奥さんを望むのは宝くじ並みのラッキーだと冷静に考える必要があります。

こうなる事は、アーリーリタイアブログの大先輩である大庭夏男様の「アーリーセミリタイア生活日記」を読んでいて自分も察知出来たので、事前に対策を立てておきました。

自分の場合の奥さん対策

その一 アーリーリタイア後も今迄の毎月の給料日と同じ日に今までの手取り給与額と同じ額をそのまま渡す事。

その二 アーリーリタイア後も今迄通り家計には一切口出さない事。

その三 収入は株式のデイトレードにて稼ぐので、遊んでいる訳ではない事を説明し又マーケットは24時間眠らないから(キリッ!)と言っておき、家にいても家事を手伝う時間はない事を事前に了解してもらう事。

その四 株式市場が引けたらスポーツクラブ等に行って、今迄の帰宅時間と同じ時間になるまで家を離れる事により、家族にとってはサラリーマン時代と生活パターンがほとんど変わらないようにする事。
自分の場合は、幸い奥さんがパートに出てるので、日中顔を合わせる事もありません。

その五 教育上、子供には会社を辞めた事は言わない事。

その六 現在、自分の資産がいくらあるかは内緒にしておく事。

以上の方法により一応、奥さんにとって金銭的にはサラリーマン時代と何等変わらない事で、不満が生じにくくなります。
又、旦那が家でゴロゴロしている所を見なくて済むので、鬱陶しがられるリスクも軽減出来ます。

ちなみにその三のデイトレードというのは方便です。
自分の場合の投資スタイルは3か月〜6か月(長い時では2年位持ちっ放しの時もありますが。)の上げ相場をじっくり持ち続けるポジショントレードである為、実際に売買するのは1年で数回しかありません。

なので正直、日中に場に張り付く必要は全くありません。専ら好きな事をしてます。(笑)
今年に入ってからも去年に買った株をそのまま引き続き持ち続けてますので、まだ一度も売買してません。

自分は、デイトレードとは限られた天賦の才を持った人以外不可能なスタイルだと思っているので、デイトレードをしないだけです。

しかし専業投資家といっても毎日売買益を上げようが、長期投資で3年間のトータルで3年分の生活費を稼ごうがお金に色は着いてないので同じ事です。

自分がアーリーリタイアしてからもう2か月経ちますが、毎月25日に証券口座から給与分を引き出して右から左で奥さんに手渡しています。

旦那が家にいる在宅ワークで稼げるものは、やはり株式専業投資家が一番現実的であり説得力があると思われます。

アフィリエイトで給料分を稼ぐというのは流石にまだまだリアリティに欠けると思いますし。

株式専業投資ならパソコンを何台か置いておけばもうディーリングルームの完成です。

それこそデイトレーダーがボロ儲けしてるブログも山ほどありますので、リアリティもばっちしです。

何せ相場師は江戸時代から存在する日本最古の自由業ですからねw


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posted by 山中 一人 at 00:40 | Comment(4) | アーリーリタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさしく、仰るとおりだと思います。
件の方のブログを読むたびに
いつもモヤモヤ感があったのですが
これでスッキリしました。

変えていいことと変える必要がないこと、
言っていいことと悪いことの区別、
これらをきちんと線引きしておかないと、
当然夫婦間で揉めることになるでしょう。

妻や子供になんでもかんでも開示することが
良いことだとは思いません。
Posted by at 2015年03月10日 10:31
>2015年03月10日 10:31さん

>これでスッキリしました。

ご賛同ありがとうございます。

>変えていいことと変える必要がないこと、
言っていいことと悪いことの区別、
これらをきちんと線引きしておかないと、
当然夫婦間で揉めることになるでしょう。

そうなんです。ただでさえ、旦那が無職になった事により世間体が悪くなったと奥さんからしたら思ってる筈です。
その上更に、金銭的に今までのパターンと変えられたり、生活リズムを狂わせられたりしたらとても耐えられません。
少なくとも、奥さんにとっての今までより改悪は絶対に無しですね。

そこが、家族持ちアーリーリタイヤーが肝に命じる必要がありますよね。
いくら、自分がやりたい事だといっても、家族が不機嫌だと絶対に長期に亘るアーリーリタイア生活を満喫する事は不可能です。
その事は、かの大庭様がいつも奥様に文句言われて参ってらっしゃる日記を読んでも分かります。

>妻や子供になんでもかんでも開示することが
良いことだとは思いません。

仰る通りです。
例えば、子供に無職になった事を言うことによってもし、上の学校に行く事を断念しようと思わせたら、ことは旦那だけの話じゃ済まなくなりますからね。
キツイ言い方になるかも知れませんが、
いくら家族は一心同体といっても、要らぬ心配をかけないように配慮するのが、大人の良識だと思いますよね。
Posted by 山中 一人 at 2015年03月10日 16:01
同じく40代で最近リタイヤしたものです。

>その五 教育上、子供には会社を辞めた事は言わない事。

ですが、家にいると、「お父さんどうして家にいるの?」となりますが、
山中さんはどのように対応していますか?
Posted by sato at 2017年11月19日 20:00
>sato さんへ

>ですが、家にいると、「お父さんどうして家にいるの?」となりますが、
山中さんはどのように対応していますか?

家で仕事してる風を装っています。

一応、子供達の生活に変わりが無いからか、特に会社云々については追及されませんね。

ただ、これから子供達が大きくなると、いつかは、株で生活してる事が分かる日が来るかもしれません。

Posted by 山中 一人 at 2017年11月20日 11:02
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