2016年08月27日

何で、たかが働かないぐらいで死ななきゃならないの?

日本人の誰もが持つ(特にご高齢者程)圧倒的刷り込みが「働かざる者食うべからず」主義です。

特に2ch等ネット上で繰り出される、生活保護受給者に対する激しい罵詈雑言を見るにつれ、大衆の無業者へ向ける激しい憎悪と差別意識が読み取れます。

しかし、そんな人たちに言いたいのです。
「そもそも何でたかが働かないぐらいで死ななきゃいけないの?」と。

生活保護を非難する多くの人に問いたいです。
「なら、貴方は本当に生活保護の金額が貰えるなら明日から無職になれますか?」と。
役所からは必ず親・兄弟に通知が行きますよ。
CWとのウザイ交渉も必要ですよ。
ちょっと贅沢すればすぐに密告が入りますよ。

たぶん殆どの人は無理でしょうね。
だとすれば、生活保護受給者を殊更敵視すべきでは無いですよね。

もし生活保護を完全廃止すると、そこには荒涼とした社会になる事が容易に予想出来ます。
幾ら、お金が無いといっても餓死する訳には行きませんので、多くの諸外国のように治安の急激な悪化は避けられない事でしょう。
それは、夜に一人で外出をする事=自殺行為となる社会です。
そして、低賃金な仕事に多くの無業者が殺到する事による労働市場の需給バランス悪化により、全体の平均賃金も下に引き摺られる事になります。

例え生活保護に多くの税金が使われていても、それは安全の為、そして自分の就職枠確保の為に必要な欠くべからざるコストだという事を再認識すべきなのです。

そして何より、非難する人自身が万一もしも働けなくなって破産した場合にセーフティーネットとしての安心材料でもあるのです。

ナマポの本当の問題とは○○党や○○党の(どこかはワザワザ書く必要も無いでしょうw)支持基盤となってる事です。
これこそが、政治家の口利きの最たるものですが、マスコミは完全スルーです。
こんな問題、ただ法律を普通に適用して正しく日本人にのみ支給するだけで済む話なのです。

無職=餓死の強迫観念で社畜化を自己肯定し生活保護受給者を否定する事は、弱い者が更に弱い者を叩く哀しい行為だと自覚すれば、世論も少しは変わるかもしれません。

近い将来、これからAIの発達によって既存の職業の半数は必要無くなる時代が来ると予想されています。

そんな時にいつまでも「働かざる者食うべからず」の価値観に囚われたままだと自分で自分の首を絞めている事に早く気付くべきだと思いますけどね。

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posted by 山中 一人 at 07:00 | Comment(12) | アーリーリタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする