2016年08月16日

【どうなる】低位株は無くなってしまうのか?【どうする】

東証の100株化政策によりどんどん低位株が無理やり値嵩株にさせられています。

正確には、2018年10月1日までに全ての株式の売買単位を100株に統一させる事が既に決定しております。
具体的には売買単位を1000株から100株単位へ変更すると同時に、株式併合によって株数を10分の1にして株価を10倍にする企業が一般的です。

これは自分のような低位株ファンにとっては由々しき事態であります。

低位株投資の優位性とは下値硬直性と人気化した時のスピード感にあります。

例えば、直近で解り易い例として言えば、ポケモン相場の時、任天堂が極短期間に安値14,230円から瞬間高値32,700円へと2.3倍になって大衆の耳目を集めましたが、その裏で関連銘柄で仕手化したサノヤスは160円から865円へと5.4倍の大変な吹き上げ相場を演出しました。

このように低位株が人気化した時の値上がり率の期待値こそが、一定のボロ株マニアが存在する理由でもあります。

1000株単位の低位株が株式併合によって100株になると同時に株価10倍にワープした後にどうなるかはその時の相場の地合い次第でしょう。

例えば、株価200円で一株益20円、一株純資産300円のどこにでもある地味低位株でも、上げ相場ならば、オ!一株益200円で一株純資産3000円の優良株か!と数字のマジックに誤魔化される投資家が出るかもですし、下げ相場なら、なにー!あのボロ株が株価2000円もしてんの?と敬遠されるかもしれません。

何れにしても、数字の桁数による錯覚を利用したエッジが使えなくなる以上、今まで以上に会社の真贋を見抜く眼が要求される事になるでしょう。

だって、ただのボロ株の場合、一転景気後退局面になるとスグに一株益が10分の1の20円とかになって、PER100倍の値嵩株なんてトンデモ割高株になる恐れ大な訳ですから。

そしてこのまま市場から低位株が無くなっていくとすれば、割安低位株往来投資法がもう使えなくなってしまうのかどうか見極める必要が生じてきます。

僅かに残った100株単位であり且つ比較的低位で動いている株のみを厳選して売買すべきか、それとももう拘りを捨てて、値段帯が高くなっても往来してる株も投資範囲に含めるべきかを考えなくてはなりません。

まぁ、どんな制度になろうが我々投資家は時代に合わせて常に変化して行かなければ生き残る事は出来ません。

とは申せ、今の自分の正直な気持ちを一言述べさせて頂ければと存じます。

ゴラァー!東証も厄介な事、押し付けるなヨ!<`ヘ´>

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青線の7022=サノヤス   赤線の7974=任天堂 

自分もいち低位株投資マニアとして、今後の対応をどうすべきかを考えながら、考察結果及び検証結果を当ブログにて発表して行きたいと思っておりますので、イチポチ頂ければ励みになります。
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posted by 山中 一人 at 08:00 | Comment(2) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする