2016年07月06日

我々は決して、田舎でスローライフなんて夢を見てはイケマセン!

我々とはもちろん、コミュ障・内向型・人間関係が三度の飯よりキライな自分と同志のお方です。

以下に田舎でロハスな農家ライフを夢見て脱サラして後悔してる悲惨な40男さんの実情を載せます。
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40男が、“前からやりたかったこと”に今さら挑戦した結果を紹介! 痛々しさもいとわず、心と体にムチ打ったあげく、散った夢の跡とは……!?

【田舎で農業に挑戦】支援制度で就農も不作でギブアップ寸前
近年、1人あたり年間150万円×5年間と手厚い国の青年就農給付金制度のおかげで、農家に転職する40代が増えている。
三室亮介さん(仮名・40歳)は同制度を利用した就農3年目の農家だが、「給付金目当てに安易に選んだことを後悔しています」とボヤく。

当時は老後、田舎に移住して農業をしながら暮らしたいとの夢を抱いていたとか。だが、34歳のときに青年就農給付金が創設されると知り、脱サラ就農を決意する。

一昨年から果物中心の農家として始めましたが栽培していた十数品目のうち、リンゴやブドウは2年連続でほぼ全滅。想定していた量を収穫できたのはブルーベリーくらいで、
利益は1年目30万円、2年目70万円といずれも事前に設定していた目標利益を大きく下回っています。給付金がなければ、親子4人の生活すらままならないのが現状です」

確かに、支援が受けられるのは大きいですが栽培作物も自由に決められず、年配の農家が多いので人間関係も面倒なんです。
それに移住した地域は閉鎖的なところがあり、近所の農家ともあまりいい関係ではないんです。農地を買う前にその辺をもう少しリサーチしておけばよかったんですけど


経営的には最初から完全につまずいてしまったが、それでも家族を養わなければならない。

「冬場は建設作業員として働いていますが、それ以上に辛いのは次男が『東京に帰りたい』とグズること。でも、今になって農家をやめるわけにもいかないので……」

支援制度があっても数年で独り立ちできるほど甘くないようだ。


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中古だがトラクターも購入。ほかの農機具も合わせ、農地以外にかかった費用はおよそ1000万円。「不安しかないけど、このまま農家として続けるしかない」と三室さん

以上、2016.07.04 月刊SPA!
元サラリーマン、「農家への転職」を後悔。支援制度があっても現実は悲惨だった」より抜粋

セミリタイアと田舎暮らしでスローライフとBライフは一見、親和性が高く思えます。
現に、セミリタイアブログ村にも、そのような方々が沢山見受けられます。

しかし、テレビでよく放映されてる「○○の楽園」みたいな番組で登場するような夢の生活を送るれているのは、通常のサラリーマンライフを送る以上の高いコミュ力・人間力が備わった、ごく一部のコミュニケーションエリートのみの成功事例だという事をよーく肝に銘じる必要があります。

例えば高知に移住してアフィブログで生活してるイケダハヤト氏のようにすぐに村中の人々と友達になれるような能力です。
正直あの方のブログを見てても、あんなに村の仲間達と一致団結しなきゃならない生活送るくらいならまだ、街中で消耗してるほうが余程マシだよという感想しか湧きません。
これはBライフを送ってる人のブログを見てても全く同じ構図なのです。やはり地元の人達と和気あいあいと和やかな交流を楽しんでおられます。

スゲーよあんた達!マジ リスペクトっすよ。BライフのBってB系から来てるのかな?って思う位のリア充ぷりですね。

いきなり都会から来て田舎に受け入れてもらうという事がどういう事かというと、例えば隣のおじいちゃんが貴方の家のそばで急に立ちションをしてそのまま手を洗わずに持ってた握り飯を何食わぬ顔して
「おすそ分け(*^▽^*)」とか言いながら貴方に差し出された時に、全力で喜びのポーズを取りながらパクパク食べてあげて初めて仲間入り出来るのです。 

最早、世界ウルルン滞在記でジャングル村で現地の方と一緒にイモムシを食べてブラザーになるみたいなものですねw。

当然、土日は全て村の会合とやらに参加する頃が義務付けられてますし、玄関に鍵をかけるなんて事も許されませんので、プライベートという言葉すら存在しない事を覚悟して下さい。

もし、上記のエピソードをネタだと思われるお方は、それこそリサーチ不足で後悔した40男さんと同じ轍を踏む事になるかもしれませんよ。

結局、田舎ほど既存の人間関係が濃密に出来上がってますので、そこに新規に入るのは並み大抵ないコミュ力が要るのです。
少なくとも、普通にサラリーマン生活が送れていて、会社を辞める理由が人間関係だったという事では無い位の能力がスタンダードとして要求されるでしょう。

また田舎ならローコストで生活できるというのも、ただの錯覚に過ぎない事は以前、姉妹ブログでも書いてますので良かったら覗いて頂ければと思います。
  ↓
友達0人なら、「Bライフ」とか無いわー

因みに、蛇足ではありますが、40男さんの突っ込み所として、そもそも新規で農業で生活する事が如何に無謀かという事は、リサーチ不足以前の問題です。
太陽エネルギーを根拠とする産業が極めて生産性が低い事は、人類の発展史において結論が出ている事実ですから。

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posted by 山中 一人 at 10:19 | Comment(14) | 内向型人間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする