2016年03月17日

こんな人は、アーリーリタイアしてはイケナイヨ。

以前書いたタイトルの「自殺する前に、一度位はアーリーリタイアを。」について読者様より
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なかなか難しいテーマですね。アーリーリタイアして幸せになる人もいるかと思いますが、仕事を辞めてからの身の振る舞いかたもありますから。誰でもできる的な発言はあまりしないほうがいいと思います。ブログの影響は結構大きいかもしれないですよ

とのコメを頂いておりました。

拙過疎ブログなぞに影響力を見出して頂いて誠に恐縮至極なのですが、世間的な価値観が幸福の基準の方にとっては、確かに仰られる通りアーリーリタイアする事によって逆に不幸になる方もおられる可能性は否定出来ません。

そこで、リタイア後わずか1年3か月の新米アリタリヤでは御座いますが、僭越ながらアーリーリタイアに不向きな方を挙げてみたいと思います。

@世間体を気にする方
 日本では、アーリーリタイヤーはただの無職です。
まさか預金通帳やネット口座のキャプチャー画像を他人に見せびらかせる訳には行きませんので、平日昼間からブラブラしてるのは、非常に世間体が悪いです。
表面的にはニートとアリタリヤは一緒くたに見られるかもしれません。
可愛そうにリストラされたんだねwと蔑まれる視線のウザさに耐えられない人はキツイかもですね。

A奥さんが普通の方
 一般的な奥さんは上記の世間体を非常に気にします。そして旦那は外で働くのがデフォだと刷り込まれています。なので、当然退職してしばらく経つと人格が豹変します。
このような奥さんを持たれた諸先輩方は非常に苦労しておられますね。
中にはギブアップして外で働いてる方がまだマシだと再就職しておられる方も出てきてますので、この点は意外と大事だと思います。

B暇が嫌いな方
 実は、アーリーリタイアしても意外と暇では無いのですが、働いている時と比べれば圧倒的に時間があります。会社人間のようにタイムイズマネーとは真逆の生き方が嫌いな方は、逆に苦痛ですらあるかもしれません。
アーリーリタイアとは読んで字の如く、まだ若いうちに早めにリタイアする事ですからね。

C人と関わるのが好きな方
 会社に行ってさえいれば、社内で同僚や女子社員と会話したり、楽しい楽しい会社の忘新年会や飲み会や慰安旅行wなどがありますが、会社を辞めた人間にはこれらが一切無くなってしまいます。
 特に男性の場合、井戸端会議的なものも無いですから、家族以外誰とも喋らない日々が続きます。
上記のような社会から遮断された生活が好きじゃ無い人には、何か心にポッカリと空洞のようなものが出来るかもですね。

D心配性な方
 日本国の経済破綻やハイパーインフレの心配までする人にとっては、給料が1円も入らなくなる事自体がストレスでしょう。例えそこまでいかなくても、安定した老後を希望する人にとっては、お金は幾らあっても足りない位でしょうから、無職による収入減が辛い方は当然向いていませんね。

E承認欲求の強い方
 無職になると、なかなか他人からの承認欲求を満たさされるシチュエーションは少なくなります。
そして一番大きいのは自分自身が全く世の中に貢献していない自分が許せないかもしれません。
人間生まれたからには、何かを成し遂げなければならないといった極く普通の価値観を刷り込まれてる方にとっては無為に過ごす事自体がストレスかもしれません。

hierarchy-of-needs-plan.jpg
マズローの欲求5段階説

上記6条件について自信をもってノーと言える方では無いとアーリーリタイアをしても、アレレちと違うな?
となってシマッタ!となるかもしれません。

日本の場合、アーリーリタイアは不可逆性がありますので、一度退職してから以前と同じ待遇・給与を望む事はまず無理です。
以前にどんなに有能な仕事ぶりを発揮していたとしても、一旦会社を辞めれば、それこそ、タクシー運転手とかコンビニバイトかビルの管理人位しか無いのが日本の中高年の現実ですからね。(決して職業蔑視ではないですよ。)

アーリーリタイアブログを見てても、初期段階でもう辛そうな感じの方もおられますが、やはり日本人の勤勉さの成せる業なんだなぁと見ています。

日本でアーリーリタイアを貫くには、ある種のダメ人間でないと無理なのかもしれませんね。

因みに自分の場合はと言うと・・・
@世間体を気にする方→誰とも付き合いありませんが何か。
A奥さんが普通の方→無職・無友人・コミュ障男を旦那に持って、働いて、家事と子育てをするという、まるでバカボンのママみたい奥さんです。
B暇が嫌いな方→半日、山を眺めてぼーっと出来ます。
C人と関わるのが好きな方→人間嫌い
D心配性な方→65歳まで資金が持てば後はもういいヨ。
E承認欲求の強い方→そもそも人間が生きてる事に意味なんて無いからね(^_-)-☆


と、ここまで書いて来ましたが、ぶっちゃけ上記6条件満たさなくてもアーリーリタイアはオススメしますけどね。
だって、どうせ一度きりの人生ですよ。死ぬ間際にもっと働きたかったって後悔すると思いますか?

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posted by 山中 一人 at 09:10 | Comment(23) | アーリーリタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする