2015年12月16日

内向型人間が贈る株式基礎講座(第3回)

第3回目は皆さまお楽しみの銘柄選択編に入ります。

タイトルは
株のスクリーニングをしよう。」です。

前回は選ぶ銘柄は何でも良いと言いましたが、それだと却って何を選べばいいか分からなくなるかもですので、自分が一応目安としているものを上げます。

折角、市場におけるバリュー株の優位性が証明されていますので、これを利用します。念のため恒例のグラフを下記に示します。
   ↓
日本株インデックス.png

因みにバリュー株の優位性については日本だけで無く世界中で認められており、かつ歴史の証明にも耐えています。

つまる所、株は人気が無くて安値に放置されてる時に買っときゃ儲かるってだけの理論です。

具体的には、低PBRランキング上位の中から、低位株を選びます。
スクリーニングといっても、これだけで終了です。

因みに、低位株とバリュー株は非常に親和性が高いです。
人気が無くて低位株になるまで株価が下げれば、自然に低PBRになります。
値段自体が安い事により売り物が途絶える事に加えて、PBRが大きく下がれば解散価値すら下回る事になるので、二重の下値硬直性が働きます。
つまり買った後に大きく引かされるリスクがそれだけ低くなる非常に大きなメリットが生じる訳です。
しかも解散価値すら下回る事による潜在的な割安性の為、何か好材料が出るだけで突飛高したり、あるいはTOBなんてたまに入ったりと臨時ボーナスが入る可能性まであるのも楽しみの一つです。

ただし、低位株にも拘わらず、一株純資産がやたら安いクソボロ株はお倒産の危険性が有りますので、こんな株には近づかないように注意しましょう。

あと、誰もが知ってるような名門企業の社歴の古い株は表面的にあまりPBRが低く見えなくても、含み資産があって実は隠れ低PBR株だという事も多いものです。しかも日本の名門企業はどんなに最悪な事態に陥っても大抵は救いの手が差し伸べられますので、チャートの形が良ければこのようなオーソドックスな株も積極的に対象に入れます。

それでは、レッツ・スクリーニング!
どうですか?宝の山に巡り合えましたでしょうか?

ただ、本来この投資法では値動きのみに着目して売買しますので、チャートの形さえ良ければ本当に銘柄は何だってかまわないのです。

よってスクリーニングに嵌りすぎて、大化け株を探し当てるような感覚に陥らないように注意する事が必要になります。

ですので、あまりにランキングの数字ばかりに拘わる事なく、あくまでチャートが主でランキングは従の感覚で選ぶ事が肝要です。

あと、今流行りの収益バリュー株を追わない件ですが、成長率とかPERとかの扱い方は実は難しく、銘柄選択には高い個人的能力が必須な為、PBRだけに着目します。
だって、超低PER銘柄だった筈がいきなり超絶下方修正が出て、超割高株に転落するなんて日常茶飯事ですから。
ハイパフォーマンスを上げる収益バリュー株の陰には、多くの転落組を掴まされた投資家も存在してるのです。

有体に言えば、わざわざ才能の優劣によって勝負が決する分野では戦わないという事が本投資法の眼目なのです。


P.S.皆さまのおかげさまで想像もしてなかった所まで持ち上げて頂き、言葉に尽くせないような感謝の気持ちで一杯です。ここに深く御礼申し上げます。m(__)m

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posted by 山中 一人 at 11:10 | Comment(7) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする