2015年11月14日

日本では、バフェット銘柄なんて一つも見つからないよ(´・ω・`)

バリュー投資の王道と言えばなんといっても投資の神様ことウォーレン・バフェットの提唱する収益バリュー株の長期投資です。

翁曰く「子供が経営しても潰れない程の盤石な財務体質を誇りながら、その企業が無いと社会が成り立たないような世の中に必要不可欠なビジネスであり、且つその業界を独占してるような圧倒的なシェアを持ちながら、グローバル企業であるスーパーエクセレント企業をその本来的価値より大幅に安い株価の時に仕込み、永久保有すれば、資本主義が発展する限り莫大な富をその株主にもたらします。」と仰っておられます。

なんと言っても株だけで一代でリアルに世界2位の超大富豪に登り詰められた御方のお言葉だけに非常に重みがあります。
その理念たるや一部の隙も無く、誠にごもっともですね。

という訳で、自分も初めてバフェット本を読んだとき、やっぱこれだよとテンションMAXになりながら一生懸命にバフェットの条件に適う銘柄をスクリーニングしました。

そして気づきます。
あれ?ちょっと待って。そんなスーパーエクセレント企業なんてそもそも一つも日本企業に無いじゃねーか、と。
大体売上高営業利益率30%以上とかどんなバケモン企業よっていう話です。
そりゃぁ探せばありますよ。しかしそんな会社の株価は軒並みPBR何倍とかの値ガサ株で、全然バリューな価格ではありません。

つまり日本の株式会社は株式風味のなんちゃって株式なので、アメリカ企業のように株主の方向を向いた経営をしている企業が少なすぎるのです。
故に数少ないエクセレント企業だけに人気が集中して、典型的なバフェット企業の公式を単純に日本株に当てはめると一つも無くなってしまう状態になってる訳です。

それでも完全にバフェットの公式に当てはまらずに消去法的に選んだバリュー株であっても、相対的にバリュー投資の方が優位性が有る為、前回のグラフで証明されたようなハイパフォーマンスを誇っているのも事実ではあります。

そして相対的な収益バリュー株を見抜く、抜きん出た選択眼さえあれば、個人投資家であっても億り人・2億り人を輩出してきている優れた投資法である事は疑いの余地がありません。
但し、日本の収益バリュー株投資の場合、定性的な銘柄診断能力が必要不可欠ではありますが・・・

とは言え、バリュー株のターンになれば、それこそヤフーファイナンスの低PBR株ランキングを上から10銘柄買うだけというような小学生でも出来るやり方が一番パフォーマンスがあるのも事実です。

そこが株の面白い所ですね。知性とか全然必要無いターンが必ずやって来ますので。

あと前回バカにした資産バリュー株も実は侮れません。
さすがにあまりにも株価が割安な時は、自社株TOBという臨時ボーナスがたまにあります。
自分も何度か経験ありますが、全く期待して無かった時に、突然TOBの発表でストップ高3連発とかに遭遇すると、やってて良かったバリュー株という気持ちになるものです。

なので、自分は実は資産バリュー株は大好きなんです。

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posted by 山中 一人 at 11:28 | Comment(2) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする