2015年11月13日

日本のバリュー株は、バリュー風味株だよ。

前回は、バリュー投資礼賛みたいな記事になってしまいましたので、今回は日本のバリュー株にも物申してみたいと思います。

今回初めてご訪問頂くかもしれない読者様のためにもTHE・バリュー投資ともいうべきグラフを再掲致します。

日本株インデックス.png

どうでしょう。バリュー株のこの華々しい戦績のすごさは!
あのエベレスト級だと思われたバブル時最高値すらも乗り越えておりますよ!
しかもバリュー株投資の正当性は、かの世界2位の大金持ちことウォーレンバフェット翁のお墨付きです。
自分は初めてこのグラフを見た時、鼻息をフガフガさせながら懸命に低PBRや低PERの株を必至にスクリーニングしましたね。

そしてテンションマックスで上記の割安株を仕込んでも、バフェット銘柄のようなすばらしいパフォーマンスには全然なりません。
そして、冷静になってから自分の持ち株をよく調べて見ます。
よく考えたら、こんな町工場に毛が生えたような中小企業で化石みたいな事業内容でしかも社長も80歳とか。いくら無借金で現預金が時価総額以上と誇っても、過半数が特定株主で占められている以上、全く絵に描いた餅じゃねーか!と。

10年程前に外資によるハゲタカファンドの買収騒ぎが有りましたが、敵対的買収に関しては須らく失敗してしまいました。
何故なら日本株は、なんちゃって株式だからです。
日本の会社法は外国の会社法のうち経営陣に都合のいい部分を継ぎはぎして、ある意味株主にとっては徹底的に改悪されて作られています。
故に日本の経営の最高責任者は、平気で「会社は株主の物では無い!」と宣います。
おいおい、株式会社でそれ言っちゃ詐欺だぜwと言いたくなりますが、何故か世間もマスコミもそんな頓珍漢な詐欺師の事を英雄視していますね。

なので日本の資産バリュー株は、解散した方が遥かに株主の為になるような株価になろうとも、誰も買い手は現れないのが現状なのです。

つまり日本の資産バリュー株の多くはただのバリュー風味株なのです。

次回は、単純な資産バリュー株で無くバフェット的な収益バリュー株について考察してみたいと思います。

よく考えたら、ヤフーファイナンスの低PBRランキングなんて、もはや小学生でもスクリーニング出来るのにそれで大儲け出来たら楽勝過ぎるよねと思われたお方はポチッとお願いします。
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posted by 山中 一人 at 00:24 | Comment(0) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする