2015年11月08日

個人投資家なのに日経平均と競う人々って何?

夏の暑さとリタイアぼけでブログからも遠ざかっていましたが、あんまり更新しないとあっけなく市場から退場させられたと思われそうなので、生存確認も兼ねて超ひさびさ更新と参ります。
当然、まだまだ生きておりますよ。(^_^)v

さて上記タイトルの件ですがカリスマ株ブロガーさんのブログでも、結構、日経平均やTOPIXのパフォーマンスを自分のパフォーマンスと並べて表記されてる方がおられますよね。

あれって何なんでしょうね。
やっぱり「日経平均は年初来10%の上昇率だけど俺様はそれの何倍も高いパフォーマンスを上げてるぜ!」と内外に誇示したいからなんでしょうかw
それとか例え下げ相場の場合でも「日経平均の下げ率に比べて自分の損失は少ないから負けてないぜ!」とかいう言い訳をしたいのかな?

いずれにしても我々個人投資家は別に機関投資家でも無い訳ですから、市場平均に対して勝った負けたと比較する意味は本来無いと思うんですよね。

特に株式専業投資家の場合、市場の上げ下げに関係無く絶対値としての利益を出さないと生活出来ない訳ですから、例え下げ相場であっても日経平均の下げ率より損失が少ないからOKなんて言い訳は当然出来ません。
逆に、生活費さえ稼げれば、日経平均のパフォーマンスに負けたからといっても誰に何の文句を言われる筋合いもありません。

上記の考え方により自分の場合、下げ相場に入った場合でも御付き合いしなければならないインデックス長期投資には全く与する事が出来ないのです。

市場平均の値動きを大変気にされる方は多いですが、所詮は全銘柄の平均値でしかありません。
あまりに市場平均に囚われる事によって個別株の売買タイミングが悪い方に左右される事があっては本末転倒だと思います。

例えば、今回のアベノミクス相場の初動に乗り遅れたからといって、日経平均がまた1万円割れするまで待ち続けているような投資家さんのブログもたまに見ますが、冷静に考えれば非常にナンセンスな話だと思う訳です。

日経平均等の市場平均を気にしすぎる事の弊害は、何となく上値、下値が解り易いのでつい勝手にここが高値とか安値とか予想してしまう事です。そしてその予想は大抵まず当たりません。
「いや俺様なら100発100中だぜ!」とか自信のある方はETFでも先物でもオプションでもお好きにされれば良いと思います。その自信の根拠がどこから来るのか不明ですがw

市場平均がただの平均値に過ぎない何よりの証拠は過去の日経平均の高値時の個別銘柄の高値を見れば一目瞭然です。

例えば現在の日経平均株価は前回高値の2007年7月の18,261円より1,000円も高いですが、個別銘柄では当時の高値の何分の一になってる銘柄なんてゴロゴロしてます。勿論逆に当時高値の何倍の銘柄もゴロゴロしてますね。
これに限らずそのさらに前のITバブル時の2000年4月当時と比較してもそのさらにさらに前の1996年6月当時と比較しても全くまちまちです。

要は、別に市場平均とのパフォーマンス競争を強いられている訳でも無い我々個人投資家はそろそろ平均株価に煽られる事から卒業しませんか?と言いたい訳なのです。


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posted by 山中 一人 at 16:27 | Comment(2) | 株式投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする